診療案内|こみやまレディースクリニックあざみ野|青葉区・女性医師の産婦人科

〒225-0011神奈川県横浜市青葉区あざみ野2-4-2 メディカルプラザあざみ野駅西口2F
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  • 更年期かも?

    「更年期」とは、閉経前の約5年と閉経後の約5年とを併せた約10年間のことです。閉経は卵巣の活動が失われ、月経(生理)が終了した状態であり、月経が来ない状態が1年間続いたら、閉経したと判定します。一般的な閉経年齢は50歳前後ですが、個人差が大きいのが実状です。
  • 生理の悩み 生理痛 生理不順 生理前後の頭痛

    初めての月経(初経)の後、からだが成熟するのにともなって、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が増えます。思春期は妊娠や出産に向けて、しだいに準備を整える期間と言えます。その一方で、子宮や卵巣が成熟するまでは、生理不順(月経不順)や生理痛(月経痛)などのトラブルがあらわれます。月経のトラブルは、若い女性にとって自分の健康を知るバロメーターであるのと同時に、避けられない状況とも言えます。
  • 閉経後性器尿路症候群

    女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が急激に減少してくる更年期から分泌がなくなる閉経期となると、皮膚や粘膜のうるおいが次第に失われます。特に腟、外陰、尿道などはその影響を受けやすく、尿もれ、頻尿、ひりひり、乾燥感、性交痛、不正性器出血、かゆみ、下垂感、膀胱炎など多彩な症状が起きます。これら閉経に関連して起こる諸症状を総称して、閉経後性器尿路症候群(閉経関連性器尿路症候群:GSM)と呼びます。
  • おりものや陰部の悩み

    おりものは腟や子宮頸部からの分泌物と、腟内の常在菌叢(乳酸菌の一種であるLactobacillus属)によって構成されています。おりものは無臭なことが多いですが、体調や女性ホルモンのバランスによって、変化します。匂いが少し気になる程度では必ずしも病気ではありませんが、重度の場合や長期間続く場合は以下の可能性があるので、早めに受診してください。
  • がんが心配・がん検診したい

    婦人科で扱うがんには、①子宮頸がん、②子宮体がん、③卵巣がん、④その他(卵管がん、原発性腹膜がん、外陰がん等)があります。子宮頸がんは子宮の「出口」に、子宮体がんは子宮の「奥」に、それぞれ発生します。卵巣がんと卵管がんと原発性腹膜がんは「兄弟のように」よく似たがんです。婦人科がん検診には、①子宮頸がん検診、②子宮体がん検診、③卵巣がん検診、があります。このうち、すべての女性に対して無条件に有効性(死亡率の減少効果)が科学的に証明されているのは、子宮頸がん検診です。
  • 避妊したい

    避妊法は多種多様ですが、確実性が高い方法は限られています。長期にわたって行う場合は、①低用量ピル、②子宮内避妊器具(IUD)と子宮内避妊システム(IUS)が、短期的に行う方法は、③緊急避妊薬、④コンドームが、それぞれ有用です。ただし、いずれの方法も長所・短所や向き・不向きがあります。当院では患者さん一人ひとりに合った最良の避妊法をご提案しますので、気軽にご相談ください。
  • 産科・産後ケア・不妊

    当院では分娩を取り扱っていませんが、妊婦健康診査は行います。ただし、産科的リスクが低く、近隣の他施設で分娩予約が済んでいる妊婦さんに限らせていただきます。所定の母子健康手帳を用いた一般的検査を行い、超音波検査は2D画像で行います。また産後のママの不調にも対応します。
  • 婦人科検診・レディースドック

    女性に特有な病気や異常に対する不安は、すべての年齢層の女性が共有しています。ちょっと気になるからだの変化があるのに、忙しい毎日の中で仕事や家族を優先して、ついつい自分の体調は後回しにしている方も多いのではないでしょうか?
    当院では、女性の年齢に応じた特有の婦人科的異常を考慮した、オーダーメイドのレディースドックを行っています。
  • ワクチン・予防接種

    がん、感染症、いずれも健康を大きく害し、時に命に係わる恐ろしい病気です。それに加え、子宮頸がんはあなたの子宮をも奪い、あなたの子孫の誕生をも奪うかもしれないのです。このような恐ろしい病気がワクチンで予防できるならば、予防したいと思いませんか?
    当院で投与するワクチンは、すべて有効性と安全性が科学的に検証されたものばかりです。
  • ウェルビーイング点滴療法

    私たちは病気の女性を元気にしたいだけでなく、“より良く生きたい”女性にも寄り添いたいと考えています。心身ともに充実して幸せを感じるために、医学の知見を用いてお手伝いしたいのです。そのために行う点滴療法が、「ウェルビーイング点滴療法」です。ウェルビーイング、すなわち“より質の高い健康”を追求するために行う点滴・注射を、私たちはこう名付けました。
  • レーザーを使った婦人科治療

    当院ではベテラン医師による”質の高い”婦人科レーザー治療および婦人科日帰り手術を行います。モナリザタッチは女性医師の院長が、それ以外の婦人科手術は手術経験豊富な副院長が、それぞれ担当します。
  • 婦人科日帰り手術

    当院ではベテラン医師による”質の高い”婦人科日帰り手術を行います。手術は大学病院の現役医師であり婦人科手術の経験豊富な副院長が担当します。
  • モナリザタッチ®

    モナリザタッチ®は、炭酸ガス(CO₂)フラクショナル レーザーを使用した治療法です。特に、閉経後性器尿路症候群(GSM)による諸症状や、腟のゆるみ、下垂感、性交痛、性交時の違和感などの「腟のケア」や「デリケートゾーンのケア」に対して、この治療法が有効であるとされています。モナリザタッチ®は自費診療となります。
  • がん遺伝子診断・がんゲノム外来

    当院では最先端医療であるがんの遺伝子診断およびがんゲノム医療を行っています。「Guardant360」を用いて、血液中の重要ながん関連遺伝子の異常を網羅的に調べます。また「Guardant Reveal ctDNA検出システム」を用いて、血液中のがん関連の循環腫瘍DNAを検出します。これらの結果により、がんの早期診断、がんの性質の診断、がん治療への応用(抗がん剤や分子標的薬の選択)、治療効果の判定、再発の早期診断、等が可能になります。
  • 骨盤臓器脱

    骨盤臓器脱とは、骨盤内の臓器である子宮・膀胱・直腸が下がってくる(下睡する)病気の総称です。それそれの臓器別には以下のように呼ばれます。
    それぞれの臓器が個別に下がってくることは少なく、複数の臓器が同時に下がってくることが多いため、「骨盤臓器脱(POP)」と総称されます。これらの臓器が腟の中に下がってくる状態を、「下垂」「瘤」と呼び、腟の外へ飛び出してしまった状態を「脱」と呼びます。
    近年、閉経後性器尿路症候群(閉経関連性器尿路症候群:GSM)との関連性も指摘されています。
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